マラソン大会は参加費で儲かる?必要な開催費用を運営視点で解説!

普段何気なく参加しているマラソン大会ですが、収入や支出はどうなっているのでしょうか。

私たちは、マラソン大会に参加するときに参加費を支払います。

それが結構な金額なので、何に使われているは気になるところでしょう。

走るだけだから費用はそこまでかからない、というイメージを持つ方も多いです。

支出が少ないなら、参加費で大きく儲けていると思ってしまいます。

ここでは、普段参加しているマラソン大会を運営側の視点で見てみましょう。

運営側の視点で見ると、参加費の妥当性もわかってきます。

今後も楽しくマラソン大会に参加するために、開催費用などの中身を知っておくと良いでしょう。

赤字覚悟のマラソン大会

お金がなくても始められるスポーツがマラソンです。

走るだけで特別な道具も必要ないので、気軽に始められるスポーツでしょう。

しかし、マラソン大会では参加費を結構な金額で支払います。

走るだけなのに参加費が高いから、「儲けている」と思っている方も多いでしょう。

でも、実は多くのマラソン大会が赤字だと言われています。

赤字もしくは、多少黒字が出る程度で「儲けている」わけではありません。

年々、市民マラソンの人気は上がっていますが、それでも苦しい運営状況です。

ボランティアの方がいないと、とてもじゃないけどやっていけないでしょう。

それなりに参加費を払っているのに、なぜ赤字になるのかは気になってしまいます。

運営側の視点で、開催に係る費用を見てみましょう。

マラソン大会の主な開催費用

マラソン大会を開催するにあたって、様々な費用が発生します。

一番最初に思いつくのが、会場設営費用でしょう。

マラソン大会では、表彰式やイベントなどステージを使うことが多いので、必ず会場設営費用が発生します。

大きな大会になるほど、立派な設備を整えないといけないので、金額が大きくなってしまうでしょう。

スポンサーリンク

マラソン大会では、もちろん交通規制や警備にお金がかかります。

一般道を走るケースが多いので、交通規制費はそれなりの金額になるでしょう。

その分、警備にかかるお金も増えてきます。

交通規制費や警備費もマラソン大会において、主な支出項目です。

さらに、広告費についても馬鹿にできません。

多くの人に参加してもらうために、テレビやラジオ、新聞など様々なメディアを活用して広告をする必要があるでしょう。

後は、人件費も大きな支出項目となってきます。

スタッフの大半がボランティアの方になっていますが、それでも人件費は大きな金額になるでしょう。

経費を削るとクレームに繋がる

赤字なら、経費を節約して支出を減らせば良いと思うかもしれません。

しかし、そのような簡単な問題ではないのが悩ましいところでしょう。

例えば、警備の人数を減らすとします。

すると、「警備が少ない、誘導が分かりづらい」などのクレームが参加者から出てしまうでしょう。

トイレの設置数を減らせば設営費が安くなりますが、「トイレが少ない」といったクレームに繋がります。

参加者が困らないためにも、必要最低限の設備は必要になってきます。

逆に言えば、必要最低限のものでも赤字になってしまうのが現状と言えるでしょう。

協賛金や自治体の負担金により開催できている

マラソン大会は全国各地にあり、毎年開催されている大会も多いでしょう。

赤字になる可能性が高いのに、なぜマラソン大会が開催されるのでしょうか。

マラソン大会の収入は、私たち参加者が支払う参加費だけではありません。

主な収入源として、スポンサーからの協賛金があります。

協賛を多く募ることによって、なんとか黒字にできる場合もあるでしょう。

また、大きなスポンサーがいるマラソン大会も黒字になりやすいです。

協賛金を多く集めることが、黒字運営のカギとなっています。

さらに、マラソン大会が開催できる理由には、自治体が負担している点もあります。

例えば、マラソン大会として最も有名な東京マラソンですが、東京都からの負担金が無ければ赤字になってしまいます。

負担金無しでは、大きな赤字となってしまうのが現状でしょう。

マラソン大会の参加費は妥当な金額

マラソン大会に初めて参加するときに、参加費の高さに驚いてしまうことがあるでしょう。

しかし、運営側の視点で見ると、参加費は妥当な金額なのです。

私たちが無事にマラソン大会を完走するためにも、色々な面で費用が発生しています。

ただ走るだけではない、という点は頭に入れておく必要があるでしょう。

そこには、ただ走るだけでなく、無事に大会を終えるための準備があるのです。

スポンサーリンク

また、ボランティアの方々にも感謝しなくてはいけません。

マラソン大会のスタッフのほとんどがボランティアの方になっているので、無事に開催されているのはボランティアの方々の助けがあるからです。

参加する私たちも、運営側の開催費用を理解して、快く参加費を支払いたいところです。

参加賞のTシャツや完走メダルも貰えるので、決して高い金額ではないでしょう。

まとめ

マラソン大会は、開催費用で儲かっていると考えている方も多かったでしょう。

マラソン大会を運営するには、かなりの費用がかかっているので参加費ではとても賄えません。

スポンサーからの協賛金や自治体の負担金が開催費用の元手となっています。

全国のマラソン大会では赤字になっている場合も多く、良くてギリギリ黒字だというレベルです。

そのため、儲かっているとは決して言えない現状でしょう。

マラソン大会の開催費用で大きいのは、会場設営費です。

表彰式や抽選会といった様々なイベントをステージで行う必要があるでしょう。

その他にも、交通規制費、警備費、広告費、人件費などが発生します。

特に人件費が大きな部分ですが、ボランティアの方々のおかげで何とか成り立っている状況です。

このように運営側の視点で見ると、マラソン大会の参加費は高いとは言えません。

マラソン大会が無事に終わるためにも、必要な支出なのです。

参加賞のオリジナルTシャツや完走メダルも貰えるので、参加費は妥当な金額と言えるでしょう。

今後もマラソン大会に参加するときは、運営側の視点で会場やコースなどを見ると面白いですよ。

他にもマラソンに関する

役立つ記事を書いています!

是非ご覧ください!

↓↓↓

ブログの目次はコチラ


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする